
今回は、Kindleでぜひ読みたいおすすめの人気小説をまとめてみました!
感動、恋愛、切ない、泣ける、青春、ミステリー、推理小説などキンドルでも値段の安い小説から最新本まで色々ありましたが、人気の売れ筋を一挙にご紹介します。
何か面白い小説を探している人は、よかったら参考にどうぞ!(^o^)
【完全保存版】Kindleで読みたいおすすめの人気小説BEST50!
また最後に紹介しますが、
kindle unlimited(キンドルアンリミテッド)なら、小説やビジネス本、漫画などが好きなだけ読み放題で楽しめます。
まだ体験していない方には、おすすめですよ♪
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それでは、
人気作品一挙にどうぞー!
君の名は
山深い町の女子高生・三葉が夢で見た、東京の男子高校生・瀧。2人の隔たりとつながりから生まれる「距離」のドラマを描く新海誠的ボーイミーツガール。2016年8月26日公開映画の、新海監督みずから執筆した原作小説。
小説「君の名は。」読了
感動で鳥肌が止まりません(T . T)
映画も観ようかなぁ♪ pic.twitter.com/jMnVDGGIH8— 織田崇峻 (@shunsuke_cp) 2016年6月26日
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⇒ 小説 君の名は。 (角川文庫)
言の葉の庭
雨の朝、高校生の孝雄と、謎めいた年上の女性・雪野は出会った。雨と緑に彩られた一夏を描く青春小説。劇場アニメーション『言の葉の庭』を、監督自ら小説化。アニメにはなかった人物やエピソードを多数織り込んだ。
小説言の葉の庭、映画より多視点になっててこれもまた面白いです
— ash (@helldiver) 2017年8月28日
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⇒ 言の葉の庭 (角川文庫)
ちょっと今から仕事やめてくる
こちらは、特に人気の1冊です。
スカっとできて最後は泣ける!
第21回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”受賞作品
こちらも感動の人気小説。内容も読みやすくテンポよく読めるので、普段あまり小説を読まない人にもおすすめな1冊です。最後、私も感動して泣きました。。。
ブラック企業にこき使われて心身共に衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうしたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられた。同級生を自称する彼に心を開き、何かと助けてもらう隆だが、本物の同級生は海外滞在中ということがわかる。なぜ赤の他人をここまで?気になった隆は、彼の名前で個人情報をネット検索するが、出てきたのは、三年前に激務で自殺した男のニュースだった―。
💜 ちょっと今から仕事やめてくる 💜
この本も泣ける 。親の大切さや自分を本当に大事に思ってくれる人に対してもっと大切にしていこうって思わせてくれた一冊 。 働く時もこの事を忘れないようにしていきたい … 👊🏻
あと、ヤマモトみたいな親友が欲しい切実に pic.twitter.com/Pn9xnT1WSJ— bam (@y_o0b) 2017年3月19日
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⇒ ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)
感動して泣ける小説はこちらにまとめました▼
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あと少し、もう少し
こちらも、人気です。
涙が止まらない。。。泣けると評判の傑作青春小説!!
陸上部の名物顧問が異動となり、代わりにやってきたのは頼りない美術教師。部長の桝井は、中学最後の駅伝大会に向けてメンバーを募り練習をはじめるが……。元いじめられっ子の設楽、不良の大田、頼みを断れないジロー、プライドの高い渡部、後輩の俊介。寄せ集めの6人は県大会出場を目指して、襷をつなぐ。あと少し、もう少し、みんなと走りたい。涙が止まらない、傑作青春小説。
瀬尾まいこ『あと少し、もう少し』重版決定、ありがとうございます。文庫は三浦しをんさんの解説付き。宮崎あおいさんや戸塚祥太さんなど芸能界にもファン多数の、とーっても爽やかに感動できる駅伝小説。かなりオススメです! pic.twitter.com/C2jk5LihYE
— 新潮文庫 (@shinchobunko) 2015年4月6日
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⇒ あと少し、もう少し(新潮文庫)
いなくなれ、群青
11月19日午前6時42分、僕は彼女に再会した。誰よりも真っ直ぐで、正しく、凜々しい少女、真辺由宇。あるはずのない出会いは、安定していた僕の高校生活を一変させる。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎……。僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。「階段島」シリーズ、開幕。
タイトルが素敵で前から気になってて、つい最近友達が勝ってたから私も読もうと買いました
読み始めだけど、さわやかーで不思議な雰囲気「いなくなれ、群青」 pic.twitter.com/SXxf9PVxCl
— ネイ (@Nei_heartrate) 2017年2月12日
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⇒ いなくなれ、群青(新潮文庫)
とにかくうちに帰ります
こちらは、注目の1冊。
面白いと評判の、良質の作品集!
うちに帰りたい。切ないぐらいに、恋をするように、うちに帰りたい――。職場のおじさんに文房具を返してもらえない時。微妙な成績のフィギュアスケート選手を応援する時。そして、豪雨で交通手段を失った日、長い長い橋をわたって家に向かう時。それぞれの瞬間がはらむ悲哀と矜持、小さなぶつかり合いと結びつきを丹念に綴って、働き・悩み・歩き続ける人の共感を呼びさます六篇。
「とにかくうちに帰ります」津村記久子
久々にすごいの読んだ。そう、そうなの。うちに帰りたいの!どこで見てたの?ってくらい共感できるし、ただの日常をここまで形にできるって、何者だこの人!?って思った。 pic.twitter.com/SJV1do9FVm— きらりんぐ (@kiraring11) 2015年12月5日
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⇒ とにかくうちに帰ります(新潮文庫)
舟を編む
出版社の営業部員・馬締光也(まじめみつや)は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書「大渡海(だいとかい)」の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作! 馬締の恋文全文(?)収録!
どうして私は面白い小説を読み出すと途中で止まらないのか、そしてそれが分かっているのに10時に読み始めるのか
舟を編む、めっちゃ面白かった— Rieche@鞄鯖 (@rieche) 2017年12月10日
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⇒ 舟を編む (光文社文庫)
僕は何度でも、きみに初めての恋をする。
こちらは、泣けると人気の1冊。
今注目のおすすめ小説です!涙が止まらないと口コミでも人気の1冊!
両親の不仲に悩む高1女子のセイは、ある日、カメラを構えた少年ハナに写真を撮られる。優しく不思議な雰囲気のハナに惹かれ、以来セイは毎日のように会いに行くが、実は彼の記憶が1日しかもたないことを知る――。それぞれが抱える痛みや苦しみを分かち合っていくふたり。しかし、逃れられない過酷な現実が待ち受けていて…。優しさに満ち溢れたストーリーに涙が止まらない!
小説なんてほとんど読んだことないけど、これから定期的に読んでいこうかなと思える作品。感動しました。
「僕は何度でもきみに初めての恋をする」 pic.twitter.com/dwBq1AjGNo
— しるあ@ごちうさ (@loveliver20) 2017年4月2日
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⇒ 僕は何度でも、きみに初めての恋をする。
恋愛小説の人気作はこちらにまとめました▼
ツナグ
もしOKしてくれたら、絶望的な孤独から私を救ってくれた「あの人」に、ただ一言、お礼が言いたいんです――。たった一人と一度だけ、死者と生者を再会させてくれる人がいるらしい……。大切な人を失った後悔を抱えながら、どう生きればいいのか。誰もが直面する苦悩に真っ正面から挑んだ、著者渾身の連作長篇ミステリ!
小説のツナグ、めっちゃ感動する(;_;)
あらすじちょっと違うみたいだけど映画も今度観てみよー!— Ayako (@Doughnut_Cake) 2014年1月27日
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⇒ ツナグ[Kindle版]
コンビニ人間
36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしいと突きつけられるが…。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う衝撃作。第155回芥川賞受賞。
芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの「コンビニ人間」読んだら感動した。コンビニでの描写とか会話がとにかくリアルで、人が生きる上で 普通の概念を考えさせられる作品でした。
— マーカル ドロス幕張余韻 (@kotd_kf) 2016年11月27日
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⇒ コンビニ人間 (文春e-book)
羊と鋼の森
ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。
「羊と鋼の森」宮下奈都
自分の中の色々な部分が反応して、何度も涙ぐみながら一気読み。何よりも、心が震える瞬間の感動が言葉で表現されていて、思い出されるところが素晴らしい。美しい、とっても素敵な小説です。温かく幸せな気持ち…https://t.co/KjhH87hcJl— 半井志央/Shio Nakarai (@shionakarai) 2016年5月31日
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⇒ 羊と鋼の森 (文春e-book)
海の見える理髪店
伝えられなかった言葉。忘れられない後悔。もしも「あの時」に戻ることができたら…。母と娘、夫と妻、父と息子。近くて遠く、永遠のようで儚い家族の日々を描く物語六編。誰の人生にも必ず訪れる、喪失の痛みとその先に灯る小さな光が胸に染みる家族小説集。
海の見える理髪店
成人式 の話。
最高やな、朝から泣いてもたわ、感動で— にっし~NEXTPerfume×ホルモン (@partymaker4) 2017年8月12日
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⇒ 海の見える理髪店 (集英社文芸単行本)
一瞬の永遠を、きみと
こちらも、注目の1冊。
泣けると話題の人気作!まだ読んでない方は、ぜひ。
絶望の中、高1の夏海は、夏休みの学校の屋上でひとり命を絶とうとしていた。そこへ不意に現れた見知らぬ少年・朗。「今ここで死んだつもりで、少しの間だけおまえの命、おれにくれない?」――彼が一体何者かもわからぬまま、ふたりは遠い海をめざし、自転車を走らせる。朗と過ごす一瞬一瞬に、夏海は希望を見つけ始め、次第に互いが“生きる意味”となるが…。ふたりを襲う切ない運命に、心震わせ涙が溢れ出す!
◎フォロー&RT希望◎
『一瞬の永遠を、きみと』
沖田円先生の最新刊!ぼくなんに続く名作がココに( ; ; )この切なさ、ひとりでも多くの人に体感してほしい!
この投稿をRTしてくださった方の中から抽選で10名さまに、サイン本プレゼントです( ´ ▽ ` )♡ 10/14まで! pic.twitter.com/tuOGNSuD5u— 僕は何度でも、きみに初めての恋をする。 (@bokunan_starts) 2016年9月30日
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⇒ 一瞬の永遠を、きみと (スターツ出版文庫)
ナオミとカナコ
ナオミとカナコの祈りにも似た決断に、やがて読者も二人の“共犯者”になる。望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美。夫の酷い暴力に耐える専業主婦の加奈子。三十歳を目前にして、受け入れがたい現実に追いつめられた二人が下した究極の選択…。「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」復讐か、サバイバルか、自己実現か―。前代未聞の殺人劇が、今、動き始める。比類なき“奥田ワールド”全開!
ナオミとカナコ最終回見てます。
凄く面白いです。 pic.twitter.com/OiMZicCLFC— igarasi syo (@syainaworld) 2016年3月17日
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⇒ ナオミとカナコ
昨夜のカレー、明日のパン
悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―。七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気脚本家がはじめて綴った連作長編小説。
昨夜のカレー、明日のパン
野ブタ。をプロデュース、とかの脚本家が描いた小説。淋しくて温かい。 pic.twitter.com/5ZXb6AhDUc— ゆうちゃん (@yuyu00300) 2016年9月3日
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⇒ 昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)
ロスジェネの逆襲
人事が怖くてサラリーマンが務まるか!
ドラマ化も果たした「半沢直樹」シリーズ第3弾となる『ロスジェネの逆襲』は、バブル世代の主人公が飛ばされた証券子会社が舞台。
親会社から受けた嫌がらせや人事での圧力は、知恵と勇気で倍返し。
ロスジェネ世代の部下とともに、周囲をあっと言わせる秘策に出る。
直木賞作家による、企業を舞台にしたエンタテインメント小説の傑作!
半沢直樹2 -ロスジェネの逆襲- 堺雅人主演キタ━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━!! https://t.co/ze1FfVrxmR pic.twitter.com/oO2FN5gYuQ
— 炎上うぉっちんぐ (@bratish08) 2016年5月14日
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⇒ ロスジェネの逆襲
チルドレン
「俺たちは奇跡を起こすんだ」独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男、陣内。彼を中心にして起こる不思議な事件の数々――。何気ない日常に起こった5つの物語が、一つになったとき、予想もしない奇跡が降り注ぐ。ちょっとファニーで、心温まる連作短編の傑作。
伊坂幸太郎「チルドレン」。話が符合していく下りが面白い☆こういう手法はズルいなぁ(笑)と思いながら、どんどん小説の世界にはまってしまう(^^)
— エイエイエイ英考 (@eikoronoshin) 2015年11月8日
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⇒ チルドレン (講談社文庫)
ホテルローヤル
【第149回直木賞受賞作】北国の湿原を背にするラブホテル。生活に諦念や倦怠を感じる男と女は“非日常”を求めてその扉を開く――。恋人から投稿ヌード写真の撮影に誘われた女性事務員。貧乏寺の維持のために檀家たちと肌を重ねる住職の妻。アダルト玩具会社の社員とホテル経営者の娘。ささやかな昂揚の後、彼らは安らぎと寂しさを手に、部屋を出て行く。人生の一瞬の煌めきを鮮やかに描く全7編。
桜木紫乃さんの小説「ホテルローヤル」を読みました。
ホテルローヤルという名前のラブホに関わる短編が7編からなる小説です。
心がぎゅーってなる話が多かったなあ。— たかか⊿CE ドーム行くぞッ (@xxx_takaka) 2016年1月3日
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⇒ホテルローヤル (集英社文庫)
とんび
昭和三十七年、ヤスさんは生涯最高の喜びに包まれていた。愛妻の美佐子さんとのあいだに待望の長男アキラが誕生し、家族三人の幸せを噛みしめる日々。しかしその団らんは、突然の悲劇によって奪われてしまう──。アキラへの愛あまって、時に暴走し時に途方に暮れるヤスさん。我が子の幸せだけをひたむきに願い続けた不器用な父親の姿を通して、いつの世も変わることのない不滅の情を描く。魂ふるえる、父と息子の物語。
「とんび」読破!意地っ張りで不器用な父親の中にある海よりも深い愛情にとても感動しました。息子のアキラも優しくて父親想いのいい息子だ。いい小説だった。目頭が熱くなった。 pic.twitter.com/t3auLeOLvp
— hirofum tomooka (@Now1105) 2015年3月13日
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⇒ とんび (角川文庫)
天国までの百マイル
こちらは、感動の1冊。
思わず涙してしまう。。。感動の名作!!
バブル崩壊で会社も家族も失ったろくでなしの中年・城所安男。心臓病の母の命を救うため、安男は天才的な心臓外科医がいるというサン・マルコ病院めざして百マイルを駆ける感動の物語。
これから浅田次郎さんの「天国までの百マイル」、残りの3分の1を読むんだけど、読めないよ。あまりの感動に魂がついて行けないよ。もう、そんな感じ。勘弁してくれよ。これは小説の域を超えてるだろう。
— 如月恭介@遅れてきた凡才 (@KyouskeKisaragi) 2014年6月9日
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⇒ 天国までの百マイル
八日目の蝉
直木賞作家・角田光代が全力を注いで書き上げた、心ゆさぶる傑作長編。不倫相手の赤ん坊を誘拐し、東京から名古屋、小豆島へ、女たちにかくまわれながら逃亡生活を送る希和子と、その娘として育てられた薫。偽りの母子の逃亡生活に光はさすのか、そして、薫のその後は――!? 極限の母性を描く、ノンストップ・サスペンス。第2回中央公論文芸賞受賞作。
『八日目の蝉』も良かった。一度読み始めたら、最後にたどり着くまでページめくる手が止まらなかったよ。犯罪小説だし、そこはかと暗くていたたまれない小説なんだけど、とても深く感動しました。
— 小泉秀希 (@koizumi_hideki) 2013年12月19日
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⇒ 八日目の蝉 (中公文庫)
何者
こちらは、映画化もされた注目の1冊。
就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから――。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて……。直木賞受賞作。
予告が新しくなって、また小説読み直した。
何度読んでも心が抉られる。必死に隠していたものが暴かれるような感じ。
この小説は日本の大学生全員に読んで欲しいと思う。
題名の意味がわかったとき、鳥肌が止まらない。#何者 pic.twitter.com/gjRPo1ZmYT
— 餡子 (@annrashi) 2016年9月1日
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⇒ 何者(新潮文庫)
一度は読んでおきたい名作はこちらをチェック▼
明日の記憶
広告代理店営業部長の佐伯は、齢(よわい)五十にして若年性アルツハイマーと診断された。仕事では重要な案件を抱え、一人娘は結婚を間近に控えていた。銀婚式をすませた妻との穏やかな思い出さえも、病は残酷に奪い去っていく。けれども彼を取り巻くいくつもの深い愛は、失われゆく記憶を、はるか明日に甦らせるだろう! 山本周五郎賞受賞、映画化もされた感動長編。
荻原浩さんの明日の記憶は小説なのに号泣してしまうやばい。ラスト3ページがまじでやばい。名作。
— tomoki (@tmkn0929) 2016年6月12日
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⇒ 明日の記憶 (光文社文庫)
七つの会議
トップセールスマンだったエリート課長・坂戸を“パワハラ”で社内委員会に訴えたのは、歳上の万年係長・八角だった―。いったい、坂戸と八角の間に何があったのか?パワハラ委員会での裁定、そして役員会が下した不可解な人事。急転する事態収束のため、役員会が指名したのは、万年二番手に甘んじてきた男、原島であった。どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に繰り広げられる生きるための戦い。だが、そこには誰も知らない秘密があった。筋書きのない会議がいま、始まる―。“働くこと”の意味に迫る、クライム・ノベル。
七つの会議(池井戸潤)読了。緊迫したストーリーの中でたびたび登場するドーナツが美味そうでたまらない。以前NHKのドラマにもなった作品。 pic.twitter.com/gZiOxBLuah
— しげ (@sige1205) 2016年6月24日
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⇒ 七つの会議
夜のピクニック
こちらは、特に人気です。
絶対に一度は読んでおきたい、名作の青春小説!!
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。
『夜のピクニック』再読了。80kmの道を、夜を徹して歩く高校の行事。ボクは今でもこの行事に憧れてる。地獄のような行程も、振り返ってみれば思い出にエディットされる。ボクの大好きな青春小説のひとつ。第2回本屋大賞受賞作です pic.twitter.com/vDbIjGuA7K
— あさぎり (@ueguiter) 2015年10月16日
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⇒ 夜のピクニック(新潮文庫)
野菊の墓
政夫と民子は仲の良いいとこ同士だが、政夫が十五、民子が十七の頃には、互いの心に清純な恋が芽生えていた。しかし民子が年上であるために、ふたりの思いは遂げられず、政夫は町の中学へ、民子は強いられ嫁いでいく。数年後、帰省した政夫は、愛しい人が自分の写真と手紙を胸に死んでいったと知る。野菊繁る墓前にくずおれる政夫……。涙なしには読めない「野菊の墓」、ほか三作を収録。
野菊の墓!!!!!!!!!!
一番好きな小説!!!!!!!— しー (@7side5tail3) 2017年9月14日
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⇒ 野菊の墓[Kindle版]
いま、会いにゆきます
こちらは、感動の1冊。
とにかく泣ける。。。映画も大ヒットの感動小説の名作!!
大好きだった妻の澪が亡くなって1年、身体にさまざまな不具合を抱えた巧は、町の小さな司法書士事務所に勤めながら、6歳になる一人息子の佑司とひっそりと暮らしていた。再び巡ってきた雨の季節の週末、いつもどおりの散歩に出かけた町はずれの森で、この父と子二人に奇跡が訪れる。哀しい未来を知りながら、それでも愛しい存在に向かって発せられる言葉。その深く強く優しい決意に、きっと心打たれるはずです。市川拓司ワールドの原点をなす最上の恋愛小説。
『いま、会いにゆきます』って言う本読んだけどめっちゃ泣ける(´;ω;`)
— s1yum4 (@siyuma1) 2016年11月29日
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⇒ いま、会いにゆきます (小学館文庫)
君の膵臓をたべたい
こちらも、感動の人気作です。
泣けます。思わず号泣。。。読まないと損する人気作品!!
ある日、高校生の僕は病院で1冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていた。こうして、偶然にも【ただのクラスメイト】から【秘密を知るクラスメイト】となった僕。まるで自分とは正反対の彼女に、僕は徐々にひかれていった。だが、世界は病を患った彼女にさえ、平等に残酷な現実をつきつける――。
住野よるさんの「君の膵臓をたべたい」がすごくいい本で感動〜!「また、同じ夢を見ていた」が気になる!次絶対買う🙂💞 pic.twitter.com/RCruGLrmNc
— わかばやし あゆみ (@wkay5278) 2016年2月26日
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⇒ 君の膵臓をたべたい
また、同じ夢を見ていた
デビュー作にして25万部を超えるベストセラーとなった「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」の著者が贈る、待望の最新作。友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女、一人静かに余生を送る老婆。彼女たちの“幸せ”は、どこにあるのか。「やり直したい」ことがある、“今”がうまくいかない全ての人たちに送る物語。
また、同じ夢を見ていた、読み返してみたんだけど、前作の膵臓よりやっぱ好きだ…じんわり感動するし、話が掴めるとうわぁぁ…もう、ああ…ってなる(語彙力)
とにかくオススメ。なんかもう素晴らしい通り越してる…大好き……😭素敵な話だ…もう、ああ…言葉に出来ねぇ……😭😭😭
— 🌱亞々木🌱 (@Akilluster) 2017年8月23日
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⇒ また、同じ夢を見ていた
ロマンス小説の七日間
海外翻訳を生業とする20代女性の主人公。現実にはさえない彼氏と同棲中だ。そんな中ヒストリカル・ロマンス小説の翻訳を引き受ける。最初は内容と現実とのギャップにめまいものだったが…。
三浦しをん『ロマンス小説の七日間』
最近本屋大賞をとった三浦さんの本。恋愛ものなのだが、さらっと読めて後味もとてもさっぱりしている。情熱的、青春的な恋愛ではなくて、ゆっくりゆっくりと流れる川のようで安心感を与えてくれるし、思わず吹き出した所もあった。筆者のあとがきが面白いですよ。— ショウヘイ (@desert_sho) 2012年7月7日
詳しく見てみる
⇒ ロマンス小説の七日間 (角川文庫)
イニシエーション・ラブ
僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。
最後は「イニシエーションラブ」❤️
映画館で予告見たときから見たかった作品をやっと見ることができた♫
覆るというかすべてが繋がる感じ!
小説の方がぞくぞくしそうだなーって思ったので2回目は小説で😎 pic.twitter.com/It5vcsWxgE— おおいしみずほ (@0014mizuho) 2016年9月30日
詳しく見てみる
⇒ イニシエーション・ラブ (文春文庫)
神去なあなあ日常
平野勇気、18歳。高校を出たらフリーターで食っていこうと思っていた。でもなぜか三重県の林業の現場に放り込まれてしまいーー。携帯も通じない山奥!ダニやヒルの襲来!勇気は無事、一人前になれるのか……? 四季のうつくしい神去村で、勇気と個性的な村人たちが繰り広げる騒動記!林業エンタテインメント小説の傑作。
三浦しをん氏『神去なあなあ日常』読了。
林業小説だそうです。エンタテインメントに徹した作品なので、難しいことは何も考えずニヤニヤしながら読める本。 pic.twitter.com/rgLUywI5uX— aki taso@Y(o≧ω≦o)Y (@who_mew) 2016年4月24日
詳しく見てみる
⇒ 神去なあなあ日常 (徳間文庫)
夜は短し歩けよ乙女
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作!
「夜は短し歩けよ乙女」読了!!恥ずかしながら初めて森見さんの話を読みました💧こんなに面白いとは…(><。)
独特な表現や言葉遣いが癖になりそうです。これを読んだあと呑みに夜の街に繰り出したくなること請け合いです!! pic.twitter.com/Btpey5ukyR— アシタカ (@doramumania50) 2016年8月17日
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⇒ 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)
横道世之介
横道世之介。
長崎の港町生まれ。その由来は『好色一代男』と思い切ってはみたものの、
限りなく埼玉な東京に住む上京したての18歳。嫌みのない図々しさが人を呼び、呼ばれた人の頼みは断れないお人好し。
とりたててなんにもないけれど、なんだかいろいろあったような気がしている「ザ・大学生」。どこにでもいそうで、でもサンバを踊るからなかなかいないかもしれない。なんだか、いい奴。
初めての吉田修一の小説。
今まで、伊坂幸太郎、時々朝井リョウだったからなんか新鮮や。
映画と同じくらい面白かった。
俺も世之介みたいになりたいと思った。多分この話を読んだ人は最後横道世之介と言う人間が好きになってると思う。 pic.twitter.com/nS3DI0tbcp— 塩崎 (@mkisio15) 2016年6月21日
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⇒ 横道世之介
ふがいない僕は空を見た
僕の中から湧いて出た初めてのこの感じ。つまり性欲? でも、それだけじゃないはず――高校一年、斉藤卓巳。好きだった同級生に告白されたのに、なぜだか頭の中は別の女のことでいっぱい。「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞作の「ミクマリ」など、嫉妬、情愛、感傷、どうしようもなく僕らをゆさぶる衝動をまばゆくさらけだした5編を収載する短編集。
「ふがいない僕は空を見た」読了。本を読んで感動したのは久しぶり。
— ぽんぽこ (@mica_s_abr) 2014年8月16日
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⇒ ふがいない僕は空を見た
ぼくは愛を証明しようと思う。
渡辺正樹、27歳、弁理士。誠実でまじめなことが取り柄だが、恋愛ではいつも失敗ばかり。そんな僕が、ひょんなことから「恋愛工学」のマスターに出会う。そして、真実の愛を探す日々が始まった。男性たちに勇気を与え、女性たちを恋愛の呪縛から解き放つ。すぐに使えるまったく新しい恋愛小説!
藤沢数希さんから新刊『ぼくは愛を証明しようと思う。』を頂いた。この本を読んでいるときのドキドキ感、ワクワク感はどこか恋愛とも似てる気がした。小説としても最高に面白い。 pic.twitter.com/xqAgNAoiK0
— よこちん(がおがお) (@yoko_gaogao) 2015年6月19日
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⇒ ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎単行本)
対岸の彼女
いじめで群馬に転校してきた女子高生のアオちんは、ナナコと親友になった。専業主婦の小夜子はベンチャー企業の女社長・葵にスカウトされ、ハウスクリーニングの仕事を始める。立場が違ってもわかりあえる、どこかにいける、と思っていたのに……結婚する女、しない女、子供を持つ女、持たない女、たったそれだけのことで、なぜ女どうし、わかりあえなくなるんだろう。女性の友情と亀裂、そしてその先を、切なくリアルに描く傑作長編。第132回直木賞受賞作。
対岸の彼女(角田光代)は本当に面白い。私は小説を読み返すことは殆ど無いのだけれど、対岸の彼女は読み返したいとずっと思っていた。仕事を辞める前にたまたま見かけた古本屋で買ったのに2ヶ月経った今になって読んでる。でも、今 必要なんだろうと読んでて感じている。
— C2H4 (@mw0gmdah) 2014年12月3日
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⇒ 対岸の彼女 (文春文庫)
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人のセックスを笑うな
19歳のオレと39歳のユリ。恋とも愛ともつかぬいとしさが、オレを駆り立てた――「思わず嫉妬したくなる程の才能」と選考委員に絶賛された、せつなさ100%の恋愛小説。第四一回文藝賞受賞作。短篇「虫歯と優しさ」を併録。
乙一の小説2冊読んで→『怒り(上)(下)』→『ささら さや』→『人のセックスを笑うな』
を2日間で読んだ。
今から『いつか海に行ったね』を攻めるぜ。
『怒り』から『ささら さや』の順番で良かった 笑
『人のセックスを笑うな』は、本当に好きな作品でした。— 中村千紘 (@chi_0503) 2017年5月22日
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⇒ 人のセックスを笑うな (河出文庫)
ぼくは勉強ができない
「ぼくは思うのだ。どんなに成績が良くて、りっぱなことを言えるような人物でも、その人が変な顔で女にもてなかったらずい分と虚しいような気がする」―時田秀美は17歳、サッカー好きの男子高校生。勉強はからっきしだが、めっぽうモテる。発表から四半世紀、若者のバイブルであり続ける青春小説の金字塔。
山田詠美さんの「ぼくは勉強ができない」読了。何回読んでも面白いものは、面白い‼︎ pic.twitter.com/fkGwSPk3RD
— u_yasu (@eparuworld) 2016年8月2日
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⇒ ぼくは勉強ができない (文春文庫)
黄色い目の魚
海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、気がつくとみのりの表情を追っている。友情でもなく恋愛でもない、名づけようのない強く真直ぐな想いが、二人の間に生まれて――。16歳というもどかしく切ない季節を、波音が浚ってゆく。青春小説の傑作。
今、黄色い目の魚という本を読んでいた。まだ途中だけれどおもしろい。しかもテーマが絵に関する事なのでさらに面白い。
— 空鳥ひよの (@Hiyono_Soradori) 2013年5月6日
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⇒ 黄色い目の魚
恋愛寫眞 もうひとつの物語
カメラマン志望の大学生・瀬川誠人は、嘘つきでとても謎めいた女の子・里中静流と知り合う。誠人はかなりの奥手だったが、静流とは自然にうちとける。そして静流は誠人に写真を習うようになる。やがて誠人は静流に思いを告げられるが、誠人にはずっと好きな人がいて、その思いを受け取ることはできなかった。一年後、卒業を待たずに静流は姿を消した。嘘つきでしょっちゅう誠人をからかっていた静流だったが、最後の大きな嘘を誠人についたまま…。
片思いの惑星では誰もが一人で完結できるけど現実はそうではなくて、最後まで誰も成就することのない物語の中でも、一生懸命その時を生きようとする静流といつだってどこか客観的で永遠の初心者である誠人が、とびっきり綺麗な言葉で描かれていて感動しました。『恋愛寫眞―もうひとつの物語』
— みぶ (@mi_bookan) 2016年6月29日
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⇒ 恋愛寫眞 もうひとつの物語 (小学館文庫)
君と会えたから……
将来に対する漠とした不安を抱えながらも、自分のやるべきこともやりたいことも見つけられずに何もせず、無気力に過ごしていた平凡な高校生の僕のもとに、ある夏の日、美しい女の子がやってきた。そして、彼女から、その後の僕の人生を変える教えを聞くことになる。いつしか彼女に恋心を募らせていた彼の前に次第に明らかになっていく彼女の秘密とは……
「君と会えたから…」個人的に一押し。自己啓発×小説なスタイル。女の子とのあわい恋に感動しました。 #kitagaway http://bit.ly/5KlE6H
— ShunShun (@ShunShunJapan) 2010年1月19日
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⇒ 君と会えたから……
恋愛中毒
もう神様にお願いするのはやめよう。――どうか、どうか、私。これから先の人生、他人を愛しすぎないように。他人を愛するぐらいなら、自分自身を愛するように。哀しい祈りを貫きとおそうとする水無月。彼女の堅く閉ざされた心に、小説家創路は強引に踏み込んできた。人を愛することがなければこれほど苦しむ事もなかったのに。世界の一部にすぎないはずの恋が私のすべてをしばりつけるのはどうしてなんだろう。吉川英治文学新人賞を受賞した恋愛小説の最高傑作。
山本文緒さんの恋愛中毒読了。何回よんでも面白い!
— coco (@co_co_min) 2015年4月12日
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⇒ 恋愛中毒 (角川文庫)
A2Z
文芸編集者・夏美は、年下の郵便局員・成生と恋に落ちた。同業者の夫・一浩は恋人の存在を打ち明ける。恋と結婚、仕事への情熱。あるべき男女関係をぶち壊しているように思われるかもしれないが、今の私たちには、これが形――。AからZまでの二十六文字にこめられた、大人の恋のすべて。読売文学賞受賞作。
山田詠美『A2Z』読了。文芸編集者の夏美は年下の郵便局員の成生と恋に落ちる。そんな時に同業者で夫の一浩から恋人の存在を告げられる。がらにもなく恋愛小説を読んだのだけど、この変わった関係性が面白い。そして語られる文章が素敵。オススメ
— ガヴリエル (@gabriel_my0312) 2016年6月3日
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⇒ A2Z (講談社文庫)
ミッキーマウスの憂鬱
東京ディズニーランドでアルバイトすることになった21歳の若者。友情、トラブル、恋愛…。様々な出来事を通じ、裏方の意義や誇りに目覚めていく。秘密のベールに包まれた巨大テーマパークの“バックステージ”を描いた、史上初のディズニーランド青春成長小説。
@fujimotan いえすいえす!
ディズニー舞台の小説、これと魔法の王国の大冒険くらいしかないからもっと増えて欲しい!
ほんとにミッキーマウスの憂鬱面白かった— マスターヨータ (@disneynakano3) 2015年9月16日
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⇒ ミッキーマウスの憂鬱(新潮文庫)
一瞬の光
橋田浩介は一流企業に勤めるエリートサラリーマン。38歳という異例の若さで人事課長に抜擢され、社長派の中核として忙しい毎日を送っていた。そんなある日、彼はトラウマを抱えた短大生の香折と出会い、その陰うつな過去と傷ついた魂に心を動かされ、彼女から目が離せなくなる。派閥間の争いや陰謀、信じていた人の裏切りですべてを失う中、浩介は香折の中に家族や恋人を超えた愛の形を見出していく。
一瞬の光 白石一文
感動した。その辺の小説や漫画が映画化されたり、話題になるのって9割やすぽっいんだけど、いやはやひさびさ震えた。
ああなるほど、俺は愛を与える側だったのだ
名作を前に屈曲に屈曲を重ね、なぜその結論に帰着したのか思い出せないでいる。— Takara (@tkr_treasure63) 2016年1月19日
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⇒ 一瞬の光 (角川文庫)
青の炎
櫛森秀一は湘南の高校に通う17歳。女手一つで家計を担う母と素直で明るい妹との3人暮らし。その平和な家庭に、母が10年前に別れた男、曾根が現れた。曾根は秀一の家に居座って傍若無人に振る舞い、母の体のみならず妹にまで手を出そうとする。警察も法律も家族の幸せを取り返してはくれないことを知った秀一は決意した。自らの手で曾根を葬り去ることを……。完全犯罪に挑む少年の孤独な戦い。その哀切な心象風景を精妙な筆致で描き上げた、日本ミステリー史に残る感動の名作。
「青の炎」読了。ここまで面白い小説は久しぶり。貴志作品全読破しよう。 pic.twitter.com/3I5ra1rSss
— みのっち (@minotchi) 2013年12月12日
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⇒ 青の炎 (角川文庫)
精霊の守り人
30歳の女用心棒バルサを主人公に、人の世界と精霊の世界を描いたハイファンタジー。野間児童文芸賞新人賞・産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞・路傍の石文学賞を受賞した作品で、『闇の守り人』『夢の守り人』『神の守り人(来訪編)』『神の守り人(帰還編)』と続く「守り人」シリーズの第1弾。
やっぱ、精霊の守り人は面白い。
小学校から小説読み出して、シリーズ読破して、実写ドラマも見て、今やアニメも見てるんだが、結末、流れ、心情。
わかっていてもどうしても先が見たくなる…。
やっぱり、大好き。上橋菜穂子さんの本!
— 黎(レイ)@じおらまリーダー (@0_rei_kogure) 2016年6月27日
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⇒ 守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人
幸せの条件
恋も仕事も中途半端、片山製作所勤務の「役立たずOL」梢恵に、ある日まさかの社命が下された――単身長野に赴き、新燃料・バイオエタノール用のコメを作れる農家を探してこい。行く先々で断られ、なりゆきで農業見習いを始めた24歳に勝算はあるか!? 働くこと、生きることの意味を問う、『ジウ』シリーズ著者による新境地。
誉田哲也さんの幸せの条件読了。
データに基づいて日本の農業問題やエネルギー問題について書かれていて勉強になるし、さらに言えばもっと根本的な生きることや働くことの意味について考えさせてくれる小説だった。ちなみに僕は朝子ちゃんが好きです pic.twitter.com/NGsUISFPMX— ていちる@株 (@AsecEvan) 2015年10月17日
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⇒ 幸せの条件 (中公文庫)
しゃぼん玉
女性や老人だけを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返し、自暴自棄な逃避行を続けていた伊豆見翔人は、宮崎県の山深い村で、老婆と出会った。翔人を彼女の孫と勘違いした村人たちは、あれこれと世話を焼き、山仕事や祭りの準備にもかり出すようになった。卑劣な狂犬、翔人の自堕落で猛り狂った心を村人たちは優しく包み込むのだが……。涙なくしては読めない心理サスペンス感動の傑作。
長い間、ずーっと通学のお供だった
乃南アサさん著書『しゃぼん玉』
読破しました👏✨小説の中に出て
来る椎葉村という村が本当に実在
するらしく、そこに行けば本当に
登場人物1人1人が生きているんじゃ
ないかというリアルっぷり😳❗️ pic.twitter.com/IcqSip2V6l— 垣内 彩香⑅◡̈*✩‧₊˚ (@ayakan1gou) 2015年11月22日
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⇒ しゃぼん玉(新潮文庫)
さがしもの
「その本を見つけてくれなけりゃ、死ぬに死ねないよ」、病床のおばあちゃんに頼まれた一冊を求め奔走した少女の日を描く「さがしもの」。初めて売った古本と思わぬ再会を果たす「旅する本」。持ち主不明の詩集に挟まれた別れの言葉「手紙」など九つの本の物語。無限に広がる書物の宇宙で偶然出会ったことばの魔法はあなたの人生も動かし始める。
さがしもの 角田光代 読了✩
読書好きな人なら、絶対好きになれる1冊だと思います( ˆoˆ )
本の感想を言い合ったり、本を貸し借りしたり、
本好きなら誰でも経験してきたようなエピソードが絡まった、本にまつわる9つの短編集です。 pic.twitter.com/qTqixrsYRC— みな松 * 読書垢 (@373_matu) 2016年8月23日
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⇒ さがしもの(新潮文庫)
アヒルと鴨のコインロッカー
大学入学のため引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。標的は――たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ! 四散した断片が描き出す物語の全体像とは? 注目の気鋭による清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。
伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』(東京創元社 2003)
読了。最後のほう、「現在14」の麗子さんの台詞「助けられる人は助けたい」という、たった一文に、じわっと感極まり、泣けた。あと、物語の構築と見せ方が巧みで、感動した。 pic.twitter.com/Cg756sPXHf
— シバイヌ (@shebyene) 2016年9月2日
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⇒ アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
最後に
というわけで、
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以上、【完全保存版】Kindleで読みたいおすすめの人気小説でした。
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